本書は,「芸術とコンピュータ~感性に響く ICT 超活用~」の続編となるものです。感性に響くための工夫の一貫として,シナリオとノベライズ,イメージソングなどにも視野を広げて展開し,舞台芸術を意識して,第1幕,第2幕というように幕構成とし,各幕やそれぞれの項目(ユニット)は,「芸術とコンピュータ~感性に響く ICT 超活用~」の章構成と完全に対応するカタチで展開しています。もちろん、本書自体を独立して読み進められるようにもなっています。
本書では、音響理論,音源理論,音楽理論などを学んできた著者が,その実践研究として進めてきた結果から,従来のICT活用の概念を広げて,ICT超活用というキャッチを創生し至ったAGAA(芸活)の提案がされています。
本書の内容は,情報科教育だけでなく,広く情報メディア教育(情報教育,情報学教育)に関係するもので,アーツ(広義芸術)とコンピュータを有機的に連携させた新感覚の「潮流」を示しています。
編著 | 松原伸一 |
判型 | A5 |
ページ数 | 48 |
価格 | 本体1,000円(税抜) 定価1,100円(税込) |
ISBN | 9784304021923 |
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