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弁理士・知財担当者のための民法

弁理士・知財担当者のための民法

本書は知的財産権に関する,事例を中心に,民法及び民事訴訟法の基礎と考え方を学ぶユニークな入門書です。豊富な事例に加え,図解を効果的に使って,わかりやすく解説しています。
また,より深く学べるよう側注の解説を充実させました。

推薦のことば
知的財産権の取得から権利行使までを一貫して考えなければならない現代、もはや民法・民事訴訟法は、弁理士や企業の知財担当者にとって必修の知識となっています。筆者である村西大作弁護士は15年以上の長きに亘り、日本弁理士会研修所で民法・民事訴訟法の基礎研修講師を勤められ、特殊な分野といえる知的財産権の視点から民法・民事訴訟法を的確に解説することができる第一人者です。令和2年は、民法の大改正が施行され、民事訴訟法の解釈にもその影響が及びます。この改正を前に、知的財産権に特化した解説本が待ち望まれていましたが、最新のこの2冊は、まさに弁理士・知財担当者が手元に置いておくべき書籍でしょう。

日本弁理士会・研修所長(令和1~2年度)
弁理士 中川裕幸

特徴

「弁理士・知財担当者のための民法」

  1. 各項目の冒頭に「事例」を取り上げ,末尾に「事例の解説」を配置しました。
  2. イラストでの解説を豊富にし,改訂された法律の概要が視覚的に理解できるようにしました。
  3. 本文には基礎知識をやさしく解説しました。加えて,補足説明や細かな知識を「側注」に加えています。
  4. 各編の扉に,そこで学ぶ内容のガイダンスを設けました。

仕様

著者 村西大作
判型 B5
頁数 264
価格 本体4,000円(税抜)
定価4,400円(税込)
ISBN 9784304042348