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食教育のESDとユニバーサル調理

食教育のESDとユニバーサル調理書影  

 本書では、近年の地球環境問題に目を向け、食生活の在り方を見直すとともに、学校における食育の新たな可能性について、実践をもとに解説します。
 誰もが食教育を受ける学びの機会の保障をめざし、食物アレルギー所持者であっても安心して参加できる、食物アレルギーに配慮した「ユニバーサル調理」を提案します。その具体的な家庭科授業への導入について、授業実践と28のレシピとともに紹介します。
 3部構成の中で、第1部は、「すべての子どもたちが、未来を自分の手で創る力を育むこと」を、第2部は現職の教諭が中学生を対象とした調理実習の実体験を通した成果と課題を、第3部は3大アレルゲン除去に焦点を当てて開発したレシピ例を掲載しています。

編著 堀内かおる・佐藤佐織

はじめに

 「ユニバーサル調理」というと、特別な配慮を細やかにいろいろ行わないといけない、と思いがちですが、そんなに難しいことではありません。確かな知識をもち、身近な材料を用いて少しの工夫をするだけで、実現可能な調理なのです。
 持続可能でだれ一人取り残されない、ユニバーサルな調理教育について、ご一緒に取り組んでみませんか。SDGsが社会課題として掲げられる時代の食教育の指針となり、ユニバーサルな視点で調理実習を行うことが「当たり前」の家庭科教育現場になってほしいものです。本書がそのためのヒントとなるようであれば、うれしく思います。
 家庭科教育や食育を実践している先生方、SDGsと食に関心をおもちの方をはじめとして、多くの方が本書を手に取ってくださることを願っています。

堀内かおる

目次

はじめに
もくじ

第1部 持続可能な未来に向けた食育
 第1章 SDGs時代の家庭科で伝えたい〈食〉と地球の健康
 第2章 SDGsと食育~栄養教諭の立場から~
 第3章 ユニバーサル調理教育が拓く新たな可能性
第2部 気づく、つながる、みんなの学び
 第1章 全員が笑顔「ユニバーサル調理実習」の実践
  〈栄養教諭からのメッセージ〉
 第2章 大学院での学びを活かした教材開発と授業実践
  〈栄養教諭からのメッセージ〉
 第3部 つくってみよう、みんなのレシピ
  ●米粉を用いた栄養たっぷり1食分のユニバーサルレシピ(単品7例)
  ●応用編レシピ(12例)
  ●大学生が考えたユニバーサルレシピ(7例)
  ●簡単時短調理ユニバーサルレシピ(2例)
 
 資料
 参考
 おわりに
 
 4例は調理動画(二次元コード)も掲載!
 →動画サンプルはこちら


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仕様

編著 堀内かおる(横浜国立大学教授)・佐藤佐織(神戸女子大学教授)
判型 B5
ページ数 100
価格 本体1,800円(税抜)
定価1,980円(税込)
ISBN 9784304022005

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