「英語理解のカギはSVC(be動詞)とSVO(do動詞)の区別にある。」現場の実践から得られたこの認識を徹底して追究しています。中学2年後半から高校1年程度までの文法事項を掲載していますので、中学校の文法の総まとめから大学受験の基礎固めまで幅広くカバーできます。楽しく豊富な練習問題で英語の実力をつけましょう!
英語学習の上で,生徒がつまずきやすいのがbe動詞と一般動詞(本書ではdo動詞と表現しています)の区別と語順です。本書を使えば,このつまずきを解消することができます。 英語の動詞をbe動詞とdo動詞の「2層式」で説明するのは類書のない,本書だけのユニークな特徴です。 |
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P.26 |
be動詞とdo動詞の違いを明確にするため,一つの文法項目を,ページを上下2層に区分して説明しています。どちらのタイプの動詞を使っているかはアイコンで示しています。 2層式にすることで,be動詞とdo動詞で文の構造がどのように異なるか,一目でわかります。すでにつまずいている生徒も本書で改めて学び直すことで,悩みをすっきりと解消することができます。 |
P.27 |
説明の後には練習問題がついていますので,学んだ事項の定着を図ることができます。 練習問題も2層式になっていますので,生徒は2つのタイプの動詞の違いをきちんと認識することが可能です。 |
解答集 |
中学校2年生後半から使うことができます。学校の授業での活用はもちろん,解答集がついていますので,自宅学習用にも適しています。 |
P.86 |
教科書準拠ではありませんから,どの教科書を採択されている学校でもお使いになることができます。 どの教科書の文型・文法項目もカバーしていますので,高校受験対策にも適しています。 |
P.130 |
高校英語への橋渡し教材として,高等学校でのご使用も可能です。本書で中学校英語の総復習を行えば,大学入試の基礎固めにもなります。 |
本書は,生徒のつまずきを何とか解消し,英語の力をつけさせたいという大阪の公立中学校の英語の先生方の熱い願いから発案された企画です。 制作にあたっては,公立中学校の現場の先生方と「授業名人」として知られる中嶋洋一・関西外国語大学教授の共同作業で進めました。 両者の共同作業の中から「今までにない英語学習書をつくろう」と2層式学習法が考案されました。生徒のつまずきを解消して,英語力が向上することに役立つものと確信しています。 |
この本の使い方について Chapter 1 英語の基本 ―特徴がわかれば英語は「わかる」!
このワークブックを使ううえでの注意(動詞のとらえ方) Chapter 2 SVCとSVO ―英語はやっぱり語順!―
Chapter 3 いろいろな形の文① ―動詞をより詳しくする―
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Chapter 4 いろいろな形の文② ―たずねる,つなぐ,比べる―
Chapter 5 to不定詞 ―to不定詞のさまざまな用法―
Chapter 6 後置修飾 ―名詞を修飾する長い語句―
付録
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編著 | 中嶋洋一 |
判型 | A4 |
ページ数 | 144 |
価格 | 本体700円(税抜) 定価770円(税込) |
ISBN | 9784304013485 |
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