本書は、小中学生の児童・生徒が家庭科や技術・家庭科の学習において、自主的に問題解決的学習を行ったり、「総合的な学習の時間」に活用したりできるよう考えて作成されたもので、食生活分野に関する内容について、お茶(紅茶、日本茶、ジュース)の入れ方、おやつ・カレーライスなど30種類以上の調理方法を解説しています。料理の幅の広さ・楽しさを味わえます。
本書は、小中学校の児童・生徒が家庭科や技術・家庭科の学習において、自主的に問題解決的学習を行ったり、「総合的な学習の時間」に活用したりできるよう考えて作成されたものです。
児童・生徒が「なぜだろう」「もっと知りたい」「どうしたらいいだろう」など疑問に思ったり、つまずいたりしたときに、自分の力で無理なく解決できるように写真や図を中心にした構成になっています。
「食」に対する児童・生徒の関心は高く、学んだことが即、家庭で実践したり、応用したりしやすいので、本書では、郷土食や世界の料理なども取り上げ、地域で育まれた食文化の大切さやよさにもふれ、学んだことを基に応用発展できる幅広い内容構成にしました。「食」に関する情報も「コラム」「アドバイス」としてたくさん盛り込みました。
本書が活用され、「作る・食べる」ことの関心のみに終わらず、「食べることの大切さ」や「食べることの意義」にも気づき、食に対する正しい知識や技能を身につけられることを願っています。
本書では様々な場面を想定して、その時々で楽しむことができるように献立を掲載しています。
導入ではティータイムに飲んだり食べたりするお茶やおやつを紹介しています。児童・生徒が大好きで作り方も簡単なものばかりですので、楽しんで取り組めます。
カレーライス、オムレツ、おみそ汁といったものから、あと一品、というときに作りたいサラダやおひたし、加工食品や冷凍食品を使った簡単レシピまで、家のお手伝いにも一役買うメニューが盛りだくさんです。
また、パーティーやピクニックのときに作りたい食事、休日のお手伝いを促す題材も取り上げています。
基本的な調理だけでなく、地域に特有の郷土料理や世界各国の料理も紹介しています。
また、「知って得する、分かってなっとく」では、調理するときに役立つちょっとした知識を紹介しています。
1.ティータイムを楽しもう
2.手作りおやつでひといき
3.もう一品はまかせて
4.ごはんも変身、このとおり
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5.おみそあれこれ
6.パーティーを開こう
7.休日の食事はまかせて
8.お弁当を持ってピクニック
9.郷土料理にチャレンジ
10.世界の料理にチャレンジ
11.知って得する、分かってなっとく
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判型 | B5 |
ページ数 | 64 |
価格 | 本体2,476円(税抜) 定価2,724円(税込) |
ISBN | 9784304020254 |
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