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図工美術教育研究春季研究会

研究主題

どの子にも表現する力と生きる喜びを

開催要項

開催地 奈良県
期日 2017年5月13日(土)
科目 図画工作
会費 参加費:2,000円(実技実習費用他含む・当日徴収)
定員 100名
主催 新しい絵の会
会場 奈良教育大学附属小学校
〒630-8301 奈良市高畑町
関連サイト http://atarasiienokai11.web.fc2.com/

内容

◇実技入門講座(10:00~12:00) <実技用具はこちらで用意します。手ぶらでお出かけください>

創作のひろば…実技入門は個々じっくり学びますが、この広場は絵の会の名人上手のワザを祭りの屋台のように出店します。
好きなだけ覗いてください。そして、教室ですぐに使える物を物色してみてください。
(紙工作、マジック工作、折り紙、マーブリング、  染紙、墨絵、様々な創作…)10店ほどの実技が披露されます。

◇理論講座…図工・美術教育の抱える様々な課題を多角的な視点から読み解きます。
今回は「表現と技術…」について考えます。       
常に子どもたちの姿に寄り添い、その成長に何が必要なのかを問いかけます。

◇作品検討会…教室実践を発達年齢別に分け、それぞれの実践の様子や個々の作品の読み取り、子どもたちの生活を探りながら、表現の有りようを探ります。        
幼児、小学校低学年、中学年、高学年、特別支援他…その実践を検討します。

◇作品交流会…それぞれが持ち寄った教室の子どもたちの作品を披露し、多くの目で見てもらいます。指導者の視線だけでなく多くの人の目で見てもらい、子どもの作品を読み取り合いましょう。それは必ず、明日からのあなたの実践の力になると思います。

スケジュール

午前中 実技講座(創作ひろば)、 午後 理論講座 作品検討会  作品交流会

お問い合わせ

新しい絵の会 事務局長 三嶋眞人
〒2570047 神奈川県秦野市水神町5-26
TEL/FAX 0463-82-5215
mishima.m1511gmail.com
http://atarasiienokai11.web.fc2.com/

子どもたちの作品は、子どもたちの「いま」を見事に表しています。 そこには、子どもたちの願いや思いが反映されています。作者の息づかいや地域性や生活までもが垣間見られます。 大人になってはけっして同じように表現することはできないのです。子どもたちの作品は「心の記念写真」だと思っています。 こうした楽しい作品が、どのような過程で生まれてきたかを知り、子どもの作品をどのように見たらよいのかを学び合うのがこの研究会です。 「どの子にも表現する力と生きるよろこびを!」みなさん、多忙な中とは思いますが、ぜひお出でください。