どの子にも表現する力と生きる喜びを
開催地 | 神奈川県 |
期日 | 2019年8月3日(土)~4日(日) |
教科 | 図画工作 |
会費 | 参加費:5000円(実技実習費用、会報他含む・当日徴収) 一日参加3000円、学生1000円 |
定員 | 200名 |
主催 | 図工美術教育研究団体 |
会場 | 法政大学第二中・高等学校 川崎市中原区木月大町6-1 |
関連サイト | http://atarasiienokai11.web.fc2.com/ |
子どもたちの作品は、子どもたちの「いま」を見事に表しています。
そこには、子どもたちの願いや思いが反映されています。作者の息づかいや地域性や生活までもが垣間見られます。
大人になってはけっして同じように表現することはできないのです。
子どもたちの作品は「心の記念写真」だと思っています。
こうした楽しい作品が、どのような過程で生まれてきたかを知り、子どもの作品をどのように見たらよいのかを学び合うのがこの研究会です。
「どの子にも表現する力と生きるよろこびを!」みなさん、多忙な中とは思いますが、ぜひお出でください。
出店方式で創作実技交流会、実習もできます。子ども参加可能
<実技用具はこちらで用意します。手ぶらでお出かけください> 水
彩絵具入門、クレヨンパス入門、版画(版画入門)、楽しい工作他
石巻の小学校教員が震災からの復興を語ります。その中で生まれた共同版画は子どもたちや地域に何をもたらしたのか。美術教育の意味、あり方 を考えます。
教室実践を発達年齢別に分け、それぞれの実践の様子や個々の作品の読み取り、子どもたちの生活を探りながら、表現の有りようを探ります。
幼児、小学校低学年、中学年、高学年、特別支援他…その実践を検討します。
それぞれが持ち寄った教室の子どもたちの作品を披露し、多くの目で見てもらいます。指導者の視線だけでなく多くの人の目で見てもらい、子どもの作品を読み取り合いましょう。それは必ず、明日からのあなたの実践の力になると思います。
スマホやAI教育と言った視覚中心の社会の中で子どもたちの成長にとって真に必要なものは何なのでしょうか。表現すること、個性、創造力と 言った人間が人間であり続けるために大切なものを表現分野から提案します。
午前中 創作ひろば
午後 基調提案、特別報告「震災復興と美術教育」、作品交流会
午前中 実技講座、発達別分科会
新しい絵の会 事務局長 三嶋眞人
〒2570047 神奈川県秦野市水神町5-26
TEL/FAX 0463-82-5215
E-mail : mishima.m1511gmail.com