「主体的・対話的で深い学び」の視点から「個別最適な学び」と「協働的な学び」を一体的に充実し、授業改善を図るうえで、積極的な活用が推進されている学習者用デジタル教科書。
Junior Sunshineの学習者用デジタル教科書には、デジタルならではの多彩な機能を搭載しています。
本連載では、学校現場で実際に活用されているお二人の先生に、ご実践に基づいた効果的な使い方を教えていただき、その中から厳選した「基本機能を使ってできる10のこと」を紹介しています(全4回)。
手軽にメモを書き込めて、
簡単に編集することができる
ふせん機能は、ふせんに文字を書き込んで、好きなところに貼りつけることができる機能です。 ふせんの色やサイズ、書体などを選択し、児童の学習スタイルに合わせて自由に設定することができます。 追加や削除、位置移動や文字修正なども簡単に行えます。
話す内容を整理できる
ふせんで作ったメモを使って、話す順序を入れ替えるなど、手軽に発表内容の整理をすることができます。
児童は発表に向けて、何を言うかをメモに取ったり、話す内容を整理したりする際にふせん機能を使っています。
友だちからのアドバイスや間違えやすい箇所などを、ふせんの色を変えて記録する児童もいます。
授業支援アプリを使用せずにメモを作れるので、アプリ間の移動の時間や手間を減らすことができました。
また、紙の教科書では、教科書を汚さないようにしようという意識にとらわれがちな児童がいたのですが、デジタル教科書はその制約がないところが魅力です。
学びの足跡を残すことができる
図形・スタンプ機能は、さまざまな図形やスタンプを貼りつけることができる機能です。 Let’s Listenなどで線つなぎをする際は、図形の直線を使うときれいな線を簡単に引くことができます。
学びを「見える化」できる
課題やできるようになったことを図形やスタンプで記録しておけば、学習活動で「何がわかったか」「どう学んだか」を一目で振り返ることができます。
教科書やWord Bookに掲載されている語句や表現のそばに、言えるようになったものには「花丸」、
自分のことを伝えるために使いたい単語には「スマイル」などのスタンプを貼りつけている児童もいます。操作が簡単なので気軽に取り組めるようです。
デジタル教科書上に学習の履歴を残すことができ、成果が見えるようになったことで、
児童は学習意欲を高めているように思います。メタ認知力を高め、自己調整力を育むことにつながっていると考えています。
発表する内容の整理やメモとして使うことができる「ふせん機能」、児童が自分の学びを可視化し、成果や課題を明確にすることに役立つ「図形・スタンプ機能」。ぜひ、ご活用ください。
第3回は「タイマー機能」、「しおり機能」、「リンク機能」をご紹介します。お楽しみに。