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こんにちは、Sunshine英語部です!
先週末、ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックが無事閉幕しました。日本を含め、 各国の代表選手の活躍に心を打たれた人も多いのではないでしょうか。
今回は、冬季オリンピック種目に関する英語ネタを紹介します。

1.スケルトンって「骨」のこと?

 スケルトンは、鉄製のそりに腹ばいになって氷上のコースを滑走する競技です。 その最高速度はなんと時速130kmにもおよびます!あのシンプルなそりで、猛スピードでコースを滑り降りる姿は非常にスリリングでしたよね。
 この競技名の「スケルトン」(Skeleton)の語源は、「がいこつ」と同じです。 この競技の発祥当初、そりが骨組みだけで作られていたことから、骨組みを意味する “Skeleton” と名付けられたそうです。 また、同じくそり競技のボブスレー(Bobsleigh)は、急な下り坂のコースを小刻みに上下に跳ねながら(bob)、そり(sleigh)に乗って滑降する姿からこの名称になったとか。

2.フィギュアスケートの「アクセル」や「ルッツ」の正体

フィギアスケートのポーズ

 今回の冬季五輪ではフィギュアスケートも大きな注目を集めました。
 フィギュアスケートのジャンプ名でおなじみの「アクセル」。 日本では車で「アクセルを踏む」という表現があることから、語源は “accelerator” かな?と思ってしまいます。 ところが、ジャンプ名の「アクセル」や「ルッツ」「サルコウ」などは、これらのジャンプを初めて成功させた人の名前に由来しているんです!

アクセル(Axel): アクセル・パウルゼン(1855-1938/ノルウェー)
ルッツ(Lutz): アロイス・ルッツ(1898-1918/オーストリア)
サルコウ(Salchow): ウルリッヒ・サルコウ(1877-1949/スウェーデン)

 ちなみに、唯一前向きに踏み切る「アクセル」が一番難しいのは、他のジャンプより「半回転」多くなるから。 “the hardest jump” として紹介すると、演技の見どころが一つ増えますね。

3.日常で使える!氷にまつわるイディオム

 スケートの話題が出たところで、以前の “break the ice”(初対面の場などで会話の口火を切ること)に続き、氷に関連する英語表現を紹介したいと思います。
“on thin ice”(薄氷の上で)
 → 日本語の「薄氷を踏む思い」とほとんど同じで、「危うい状況、一触即発の状態」を指します。
ex)I broke a plate, so I’m on thin ice with my mom.
(お皿を割っちゃったから、お母さんに怒られそうでピンチだよ。)

来週からは3月、春の足音が近づいてきました。肌寒い日は続きますが、教室が温まるスモールトークで授業を盛り上げていきましょう!

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部下思いの英語部リーダー。ただし愛情表現が「無茶ぶり」という名の試練になりがち。今日も笑顔で新たなミッションを準備中。

マリポフ
マリポフ

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リトルミイ
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