ホーム教育情報研究会情報ア・ラ・カルト講座3「英語を苦手とする生徒も発表活動に導く授業を目指して」

ア・ラ・カルト講座3「英語を苦手とする生徒も発表活動に導く授業を目指して」/4「フォニックス―ふだんの授業での活用法」/5「学習者の“できる感”及び習熟度の相関と教師の指導観との関係」

開催要項

開催地 東京都
期日 2020年9月20日(日)~22日
教科 英語
会費 会員1,000 円 一般3,000 円 (学生の場合はそれぞれ半額)
定員 -
主催 一般財団法人語学教育研究所
会場 オンライン講座

内容

3「英語を苦手とする生徒も発表活動に導く授業を目指して」

9月20日 (日)13:00~14:30
講師:江原 一浩(筑波学院大学)
オンライン(10名)

英語を苦手 とする学習者を授業に参加させ、総合的、統合的、段階的、個人的な活動を設定して、いかに最終目標とする生産活動である要約、リプロダクション・リテリング活動までいかに導くのか。その指導方法と授業展開を皆さんと共有したいと思います。学習者達の可能性を導き出し、拙いながらも自己表現することに取り組み、達成感を味わう機会を与えてみませんか。
【対象:英語が不得意・苦手意識を抱いている生徒達を教えている高校、大 学の教員】

4「フォニックス―ふだんの授業での活用法」

9月21日(月祝)13:00~15:00
講師:手島 良(武蔵高等学校中学校)
オンライン(20名)

英語の綴りと発音の間には、それなりに規則はあるのですが、かなり複雑です。そのため、その指導(フォニックス)は書かせません。けれども、複雑ゆえに、一度教えれば身につく、というものでもありません。 日々の授業の中で、どれだけしつこく繰り返してその規則に触れさせるかが大切です。規則が定着するだけでなく、生徒が綴りを覚えやすくなり、発音も向上する、そんな指導法をご紹介します。

5「学習者の“できる感”及び習熟度の相関と教師の指導観との関係」

9月22日(火 祝)13:00~14:30
講師:相田 眞喜子(田園調布雙葉小学校)・久埜 百合(中部学院大 学)
オンライン(20 名)

「英語ノート」「Hi, friends!」「Let's Try!とWe Can!」を 経て、2020年度から各地域で採択した検定教科書で小学校の授業が行われる。小学校英語の授業のパターンができつつあるこの時期に、2009年度以来調査を続けている、子どもの“できる感”と英語の習熟との相関と教師の指導観との関係性を紹介して、子どもたちが学ぶ英語が中学英語にどのように引き継がれていくか、をご一緒に考えたい。

お問い合わせ

一般財団法人語学教育研究所事務室
E-mail: officeirlt.or.jp
申込みは、語研ウェブサイトの「講習会」からお願いいたします。