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改訂 生活と教育をつなぐ人間学―思想と実践―

改訂 生活と教育をつなぐ人間学―思想と実践―
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社会的エコロジーの創始者であるE.H.S.Richardのヒューマンエコロジー思想を基盤に据えた「生活思想と教育実践の統合」をめざした書です。小・中・高を対象とした授業実践例も取り上げ、環境教育や消費者教育及び総合的な学習の時間での指導に活用できます。

改訂 生活と教育をつなぐ人間学―思想と実践―
第Ⅰ章 思想としてのヒューマンエコロジー p.36 第Ⅰ章 思想としてのヒューマンエコロジー p.37 第Ⅱ章 リチャーズ・アンソロジー p.55 第Ⅱ章 リチャーズ・アンソロジー p.56

第Ⅰ章 思想としてのヒューマンエコロジー

Ⅰ-1 ヒューマンエコロジーと“共生”観

Ⅰ-2 「新しい科学」の誕生 -リチャーズのエコロジーの命名-

Ⅰ-3 現代社会と科学

  1. 学問(science)と現代家政学
  2. 学問の分類と家政学
  3. 図書分類上にみるホームエコノミクス(家政学)

Ⅰ-4 ホームエコノミクスの全体的視野と理論モデル

  1. 総合の学としての家政学
  2. 統合のための理論モデルと人間の視野

Ⅰ-5 ホームエコノミクスとシステムアプローチ

  1. 生活関連用語と概念
    1.環境
    2.家政と家政現象
    3.生活
  2. エコロジー関連用語と概念
    1.エコロジーとエコノミクス
    2.ヒューマンエコロジー
    3.ヒューマンエコシステム

Ⅰ-6 共生時代における家政学の社会的貢献 -生活と教育-

  1. 生態学的消費スタイルの創造と生活指標
  2. 民主的家庭・社会の創造とホリスティック教育

第Ⅱ章 リチャーズ・アンソロジー

Ⅱ-1 エレン・スワロー・リチャーズの生涯-ユーセニクスへの道-

Ⅱ-2 リチャーズ・アンソロジー

  1. The Art of Right Living(『正しい生活術』、1904)
  2. Euthenics - The science of controllable environment(『ユーセニクス』)
    第Ⅴ章 責任
    第Ⅸ章 女性の責任

第Ⅲ章 共生社会における市民教育

Ⅲ-1 ホリスティック教育思想

Ⅲ-2 ホリスティック教育としてのSTS

Ⅲ-3 「生きる力」と総合学習 -STS家庭科-

  1. 「生きる力」とは
  2. 「生きる力」と家庭科教育
  3. 総合学習とは
    1.総合の意味 -“統合”
    2.共生社会・市民教育実現のための「総合学習(Integrated Study)」
  4. 総合学習としてのSTS家庭科:HE-Com

Ⅲ-4 STS家庭科プログラム(HE-Com)の展開

Ⅲ-5 資源循環型社会と生態学的消費者教育

  1. 循環型社会をめざした市民教育 -生態学的消費者教育としての家庭科-
  2. 生態学的消費者教育の基本枠組み
  3. STS家庭科(HE-Com)授業構成の方法

Ⅲ-6 生態学的消費者教育の教材研究

  1. ごみ問題の背景 -容器包装ごみ-
  2. 食をめぐるライフスタイルの変化と環境問題
    1.食の外部化と環境負荷
    2.旬の喪失と環境負荷
  3. リサイクル・マジック -本当の省消費を-
  4. 遺伝子組み換え作物と消費者の意思決定
  5. 地域主義食生活の価値

Ⅲ-7 HE-Com学習展開例

  1. 比較的短時間でできるHE-Com学習モジュール例
    モジュール例1 容器包装ごみはなぜ多い?
    モジュール例2 食べ物の価値
    モジュール例3 食料ロス
    モジュール例4 レジ袋、もらいますか?断りますか?
    モジュール例5 原子力発電と私たちの選択
  2. 学習モジュールを組み合わせた授業展開例
    1.豊かな食卓と飢える人々(対象:中学生、高校生)
    2.「豊かさ」・「幸せ」って何だろう?(対象:中学生、高校生)
    3.いちごと消費者(対象:中学生、高校生)
    4.まっすぐなきゅうりと曲がったきゅうり(対象:中学生、高校生)
    5.牛乳パックから考える「持続可能性」(対象:高校生、大学生、一般)

第Ⅳ章 ヒューマンエコロジー思想と環境教育

Ⅳ-1 ヒューマンエコロジー思想と環境教育

Ⅳ-2 環境教育の国際的な流れ

  1. 環境教育とは
  2. 環境教育の新たな動き:「持続可能性のための教育」
    1.南北格差 -先進工業国と開発途上国の間の不平等
    2.「持続可能な開発」概念の登場
    3.リオ宣言
    4.アジェンダ21
    5.「持続可能性のための教育」 -テッサロキニ宣言-

Ⅳ-3 ドイツの環境教育 -環境教育の実践例として-

  1. プロジェクト「学校の環境教育」
  2. 「消費」をテーマとした環境教育 -私たちの消費生活の反省-
  3. 「哲学的な」環境教育
    1.テーマ「人間と死」
    2.テーマ「人間と動物」

第Ⅴ章 幼児期における環境教育

Ⅴ-1 現代社会における家族

  1. 現代家族の抱える問題
  2. 家族形態の変化
  3. 少子高齢化
  4. 児童虐待
  5. 女性の就業状況
  6. Richardsの家庭の理念

Ⅴ-2 『コスト・オブ・リビング』にみるRichardsの家庭生活観

  1. 『コスト・オブ・リビング』
    1.第Ⅰ章 生活指標
    2.第Ⅱ章 「増大した生産生活に対する衛生科学の任務」
    3.第Ⅲ章 家計の支出、理念に基づく費目別分類
    4.第Ⅳ章 住まい(家賃または対価と家具)
    5.第Ⅴ章 経営費(光熱・給与)
    6.第Ⅵ章 食物
    7.第Ⅶ章 健康のための被服
    8.第Ⅷ章 情緒的・知的生活
    9.終章「家庭の組織化」
  2. 家庭生活と市民教育

Ⅴ-3 Frobelの『人間と教育』にみる幼児教育観

  1. Frobelの生涯
  2. Frobelの幼児教育観
    a.「部分的全体」
    b.「部分的全体」と家庭生活
    c.連続的発達と幼児期

Ⅴ-4 幼児期における環境教育

  1. Richardsの幼児期における環境教育観
  2. 現代日本の家庭における環境教育
  3. 幼稚園における環境教育

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