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オンライン学習講座「家庭科授業づくりキーポイント学習講座」

開催要項

開催地 オンライン開催
期日 2022年12月11日(日)
2022年12月16日(金)
2023年1月20日(金)
2023年2月24日(金)
2023年3月17日(金)
教科 家庭
会費 税込み500円(決済方法:クレジットカード・コンビニ・ATM)
※Peatixのサービスを利用して申し込んでいただきます。
定員 各講座先着90名
主催 開隆堂出版
会場 Zoomによるオンライン開催

内容

講座番号・日程 分野 テーマ 講師
① 2022年12月11日(日)
 14:00-15:30
青年期の自立等 デートDV、労働(アルバイト) 藤田昌子先生
② 2022年12月16日(金)
 19:00-20:30
家族 ヤングケアラー
ワークライフバランス
齋藤美重子先生
佐藤誠紀先生
③ 2023年1月20日(金)
 19:00-20:30
家族・家庭 「家族」学習のむずかしさを超える授業実践 野原慎太郎先生
綿引伴子先生
④ 2023年2月24日(金)
 19:00-20:30
⼩学校家庭科 ⾃分ごととして学ぶ家庭科の授業 手塚美代子先生
富永弥生先生
⑤ 2023年3月17日(金)
 19:00-20:30
探求的学習 家庭科における探求的学習を考える
〜⾃分の課題を⾒つけ、⾃分なりの考えに出会う授業実践から〜
天野晴子先生
坂井史子先生

《講座① 12月11日》

講師プロフィール

藤田昌子先生

博士(学術)。愛媛大学教育学部教授。
著書に「新・教職課程シリーズ第7巻 家庭科教育」(共著)一藝社, 「安心して生きる・働く・学ぶ-高校家庭科からの発信-」(共編著)開隆堂など。  論文に「現代社会における貧困問題に焦点化した高等学校家庭科実践の意義 -格差社会における労働と福祉を中心として-」(共著)生活経営学研究, 「高等学校家庭科におけるDV教育の研究-DVに関する授業実践からの考察-」 (共著)家庭科教育実践研究誌など。

《講座② 12月16日》

講師プロフィール

齋藤美重子先生

家政学修士 川村学園女子大学生活創造学部生活文化学科准教授。我孫子市男女共同参画審議会副会長。NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)アドバイザー。
著書に『自然と社会と心の人間学』(共編著)一藝社など。論文に「学校教育におけるケア学習プログラムの視点」(単著)川村学園女子大学研究紀要、「ヤングケアラーの課題に照らしたケア教育―共生社会に向けて―」(単著)『地域ケアリングVol.24 No.14』など。

佐藤誠紀先生

1978年神奈川県生まれ。桐蔭学園高等学校・中等教育学校家庭科教諭。高校の授業で家庭科に興味を持つ。高校家庭科男女共修、最初の世代。ストリートダンスコンテストで 2 度の全国準優勝経験を持つ。(Japan Dance Delight13・15 回大会 2nd Place Repoll:FX のメンバー)

《講座③ 2023年1月20日》

講師プロフィール

野原慎太郎先生(神奈川県立横浜清陵高等学校)
1982年大阪生まれ。中学校から神奈川へ。東海大相模高校高校では野球部に所属し、3年春に甲子園優勝を経験。横浜国立大学へ進学し、同大学院修了。専攻は家庭科教育学と家族関係学。神奈川県教員採用試験に合格し、岸根高校、大師高校を経て、現任校3年目。教員16年目。 2年次担任。野球部監督。

綿引伴子先生(金沢大学)
金沢大学人間社会研究域学校教育系教授。現在日本家庭科教育副会長。家庭科教育学を専門とする。著書に「生活からはじめる教育-コロナ禍が教えてくれたこと-」(生活の学びの研究会)開隆堂(共著)、「小学校家庭科教育法」建帛社(共編著)、「新版・生活主体を育む」ドメス出版(共著)など。開隆堂の中学校および高等学校家庭科教科書の著作者副代表を務める。

《講座④ 2023年2月24日》

講師プロフィール

⼿塚美代⼦先⽣
元佐賀県公⽴⼩学校教員。佐賀⼥⼦短期⼤学講師。公認⼼理師。教育カウンセラー。著書「⼩学校 資質・能⼒を育む家庭科の授業づくりと評価」開隆堂(共著)、「⼩学校教育課程実践講座」ぎょうせい(共著)、「家庭科実践事例集」⼩学館(共著)など。

富永弥⽣先⽣
常葉⼤学教育学部初等教育課程准教授。教職修⼠(専門職)。専門分野は家庭科教育、家政・⽣活学。東京都で育ち、東京都内⼩学校で教員を経験した後、教員養成に携わる。現在は静岡県の常葉⼤学等で⼩学校教員を目指す学⽣への指導・⽀援にあたっている。

《講座⑤ 2023年3月17日》

講師プロフィール

天野晴⼦先⽣
⽇本⼥⼦⼤学家政学部家政経済学科教授。現在⽇本消費者教育学会副会⻑。⽣活経済学・⽣活経営学を専門とする。著書に『ジェンダーで学ぶ⽣活経済論』ミネルヴァ書房(共著)、『持続可能な社会をつくる⽣活経営学』朝倉書店(⽇本家政学会⽣活経営学部会編、共著)、『地域社会の創⽣と⽣活経済』(⽣活経済学会編、共著)など。開隆堂の家庭科教科書の著者(⼩学校・中学校)、副代表(⾼等学校)を務める。

坂井史⼦先⽣
成蹊中学・⾼等学校家庭科教諭。慶応義塾⼤学⽂学部卒業。流通系の企業に勤務した後、⽇本⼥⼦⼤学⼤学院家政学研究科修了。2007年より成蹊中学・⾼等学校で教鞭をとり、2014年からは⼊試部⻑を務めている。
中学の家庭部と男⼦バスケットボール部の顧問。成蹊の好きなところは、たけのこ掘りができるところ。趣味は編み物と⾃転⾞。

お問い合わせ

募集人数

各講座90名(先着順) ※各講座定員に達し次第、受付を終了します。

応募締切

講座⑤…3月16日(木)締切
※システム上は申し込み可能となりますが、参加者への連絡の都合上、前日までにお申し込みください。

参加方法

オンライン会議ツール「Zoom」ミーティングを使用 
※利用環境は皆様で事前にご用意下さい。
※カメラ・音声がオフ状態で、視聴のみの参加も可能です。

申込方法

Peatixを利用して、会員登録の上、お申し込みください。

講座⑤専用URL