こんにちは、Sunshine英語部です! 秋が深まり、少しずつ肌寒さを感じることが増えてきましたね。日本が冬に向かっていくこの時期、南半球にあるオーストラリアはあたたかな春を迎え、初夏へと向かうベストシーズンに入ります。
1年生PROGRAM 7では、オーストラリア出身のエミリーが自国の紹介をします。今回はそれに関連して、オーストラリアならではのユニークな英語「オージー・イングリッシュ」をご紹介します。
1.オーストラリアでは短縮形が好まれる?
アメリカ英語やイギリス英語と少し異なる特徴をもつオージー・イングリッシュですが、その代表格が「長い単語の語尾を削って -o や -ie などをつける」という短縮表現です。親しみやすさを込めて単語を短くする文化があり、日常会話で頻繁に使われています。
・breakfast(朝食) = brekkie
・barbecue(バーベキュー) = barbie
・journalist(記者) = journo
・garbage collectors(ゴミ収集作業員) = garbos
「“barbie”ってオーストラリア英語ではどんな意味だと思う?」と生徒にクイズ形式で尋ねてみても盛り上がりそうですね!
2.オージー・イングリッシュならではの挨拶表現
短縮形だけでなく、毎日の挨拶にもオーストラリアならではの表現があります。教科書で習う“Hello” や “How are you?” と聞き比べてみると、おもしろい違いが見えてきます。
G’day!
“Good day”を短く表現した、オーストラリアの定番挨拶。親しい間柄の相手にフレンドリーに声をかける際に使われます。実際の発音は「グダイ」に近く、語尾のdayを「ダイ」と発音するのが大きな特徴です。
How you going?
“How are you going?” を短縮したカジュアルな挨拶表現で、“How are you?” や “How have you been?” にあたる意味をもちます。“How ya goin?” のように発音すると、よりネイティブらしい雰囲気が出ます。
3.ところ変われば英語も変わる
オーストラリア英語の表現のように、同じ「英語」であっても国や地域によって使われる言葉や挨拶、発音はさまざまです。
学校で習う英語はアメリカ英語が中心ですが、イギリス英語、オーストラリア英語、シンガポール英語(シングリッシュ)など、世界にはそれぞれの地域の文化や暮らしに合わせた多様な英語(World Englishes)が存在します。
World Englishesに目を向けてみることで、多様な英語文化や世界の広がりについて考える素敵なきっかけになるかもしれませんね。
【参考文献】
ABC News Australia. “Learn English: Aussie slang”. https://www.abc.net.au/education/learn-english/learn-english-aussie-slang/7289548 (2026年10月30日アクセス)
ABC News Australia. “Learn English: Australian slang”. https://www.abc.net.au/education/learn-english/learn-english-australian-slang/7350598 (2026年10月30日アクセス)
この記事を書いた人:
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