こんにちは!開隆堂技術編集部です!
突然ですが、授業や教材研究に関わる相談はできていますか?
技術科の先生は学校に一人だけということも多いことと思います。
今回は、先生方のお悩みや疑問を解決する場として、活動の幅が広がりつつある自主研修会をご紹介します。
1.東技会の活動に参加してきました!
新年度を目前に控えた3月21日、技術科教育のさらなる充実を目指す、東京都若手技術科教員基礎勉強会(以下、東技会)が開催されました。
会場の西東京市立田無第一中学校には、技術科教育に関わる約50名の先生方が参集。開隆堂編集部員2名も研鑽を積みました!
この日のテーマは「創設が予定されている情報・技術科(仮称)の目標・内容等について」。国立教育政策研究所の渡邊茂一教育課程調査官を講師に迎え、次期学習指導要領の改定に向けた中央教育審議会の議論の状況について、論点整理を中心にお話を聞きました。
講演の後は、グループディスカッションを行いました。
それぞれのグループでは、年齢や経験に関係なく、これからの技術科教育で目指していきたいこと、
楽しみなこと、苦労しそうなこと、さまざまな意見交換が交わされていました!
グループごとに出た意見を、ご紹介します!
群馬県のA教員
「中学校の情報教育の中心的な教科になることで、生成AIの活用も考えられるが、
どのような状況で使うことで、生徒の成長につながるのか、情報技術の一つとしてどのように扱っていけばよいのかを考える機会になった」
教職大学院生Bさん
「情報・技術科(仮称)として、やることが増えると思うが、限られた時数の中で何を重視していくのか、内容を精選することが大切だと思った」
2.技術科教員の学びの場、「東技会」について
東京都の技術科教員をはじめ、総勢80名以上で構成される「東技会」。
毎月1回(第3土曜日)に都内の中学校で、講演や意見交換会などを開催しています。
若手教員が中心となり、日々の授業づくりや教材研究、校務分掌にいたるまで、幅広いテーマを扱っています!
東技会の詳細はこちら👇
https://togikai2019.wixsite.com/togikai
東技会では、現役の教員だけでなく、指導主事から大学院生まで、幅広い世代の方が所属しています。技術科教育について、少しでも気になること、相談したいこと、スキルアップしたいことなどがあれば、ぜひ飛び込んでみてください!
【会長のコメント】
東京都若手技術科教員基礎勉強会
代表 中村 勇太
東技会は、さまざまな業務を抱える先生方の中から「一生懸命頑張りたいけど、どうしたらいいかわからない」「もっと技術科について勉強したい」といった声から生まれました。技術科の教員を中心に、現場の先生方が主体的に集まり、参加者がアウトプットを大切に一緒に考えていく会です。多くの中学校では一人で担当しているからこそ悩みを共有・解決し、実態に応じながら、実技研修会や悩み相談できる場として準備しておりますので、ぜひご活用ください!
まとめ
技術科教員は学校に一人しかいないことが多い存在だからこそ、参加する先生方の悩みや疑問、それに対する他の先生の意見も、本当に現場ならではのものばかり。 まずは「明日の授業」をよりよくするために、東技会のような研鑽の場が全国各地に広がっていくと嬉しいですね。 編集部では、これからも全国各地の技術科教員の学びの場を発信してまいりたいと思います。「ぜひ紹介してほしい」という研究会などの情報提供は下記のメールアドレスまでご連絡ください。
chu-gi(at)kairyudo.co.jp
※_(at)_は@に置き換えてください。