こんにちは!家庭科編集部です。このコラムでは、家庭科の先生方の日常や授業に役立つ情報を発信しています。
今回は、遊びながら学びを深める「カード系商品」をご紹介します。

食品・栄養かるた 監修・・・赤塚朋子(宇都宮大学教授)/高木幸子(新潟大学教授)
仕様・・・絵札・読み札各90枚(うち白札各6枚)
対象・・・小学生・中学生
定価・・・本体2,000円+税

 まず、お勧めしたいのは『食品・栄養かるた』です。授業のなかで「栄養素と食品」が楽しく学べ、小学生から中学生まで幅広くご活用いただけます。
 読み札の表面は低学年用、裏面は高学年用(中学生含む)と分けて記載されています。

低学年用(表面)
低学年用(表面)
高学年用(裏面)
高学年用(裏面)

 給食でよく使われる食品を「6つの基礎食品群」に沿って6色にグループ分けされているので、食品群の学習につながります。

食品群

ルールは、通常のかるたと同じです。

ルール

ゲーム終了後、解説書の裏面にあるチェック表で確認することで、理解度を把握することができます。

チェック表

ウルトラ省エネかるた 暮らしに役立つ70の省エネアクション!
監修・・・杉浦淳吉(慶應義塾大学教授)/東京ガス株式会社都市生活研究所
仕様・・・絵札・読み札各72枚(うち白札各2枚)
対象・・・小学生以上
定価・・・本体2,100円+税

 続いては、「ウルトラ省エネかるた」です。電気、ガス、水の節約につながる70項目の省エネ行動について、授業のなかで遊びながら学べます。 遊んだ後にできる省エネアクションに取り組むと、節約やCO2削減に貢献していることが実感できます。

ウルトラ省エネかるた

 遊び方は、通常の「かるた」遊びと同じですが、遊んだ後に自分のとった札を見て、CO2削減や節約金額が大きいものの特徴を話し合ったり、他の人と比べてみたりすることができます。 自分の今の生活に照らしながら、生活を振り返ることができるので、「省エネ」を自分ごととして考えられるようになります。

食品群

そして、「今日からはじめる省エネアクション」を一つ選んで、なぜそれを選んだのか理由を発表し、省エネアクションを実践しましょう!

改訂 省エネ行動トランプ 監修・・・杉浦淳吉(慶應義塾大学教授)/東京ガス株式会社都市生活研究所
対象・・・小学生以上
定価・・・本体1,700円+税

 最後に紹介するのは、「省エネ行動トランプ」です。
 このトランプでは、電気、ガス、水の節約につながる53項目の省エネ行動を、楽しく遊びながら学ぶことができます。
 カードは4つのマーク(リビング、キッチン、バスルーム、ライフスタイル)でグループ分けされています。 また、年間(4人家族想定)の節約金額とCO2削減量が記載され、省エネ効果を確認できます。

食品群

 トランプ1枚に1つの省エネ行動が記載されていて、総ルビだけでなく、簡単な英文も併記されているので、外国籍の児童・生徒にも遊びやすく、また英語教育にも役立てることができます。
 遊び方は複数ありますが、今回は「省エネ七並べ」について説明します。

「省エネ七並べ 遊び方1」
❶親を一人決め、七並べを行います。全部のカードをよく切って人数分裏向きで均等に配ります(ジョーカーを含む)。
❷7を持っている人は、カードに書かれている内容(日本語)を読み上げながら場に出します。
❸親の左隣の人から時計回りで7の隣のカード(6または8)から、内容を読み上げながら場に出していきます。同じマークの隣合ったカードしか出せません。
❹出せるカードがない時はパスとなります。
❺ジョーカーはいつでも出せます。ジョーカーが置かれたところのカードを持っている人はそのカードを出し、そのカードをジョーカーの上におきます(ジョーカーであがることはできません)。
❻はやくカードがなくなった人が勝ちです。

省エネ七並べ

 ゲーム終了後、カードが並んだ状態で並び順やマークごとの違い、ジョーカーやキングに記載されているエネルギーについて確認し、自身の実生活や他の人の意見を参考にした話し合い活動を通して、生徒たちの省エネ行動の実践につなげます。

おわりに

 いかがでしたでしょうか。どの商品も、遊びながら学ぶことで、児童・生徒の印象に残り、理解を深めることが期待できるおすすめの商品です。ぜひご検討ください!