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ニューデザインハンドブック

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特徴

本書を活用するために

今後、わたしたちをとりまく社会では、言葉や文字によるコミュニケーションはもちろん、目で見てすぐにわかる絵やポスターなどによって情報を上手に伝えることは、ますます重要になっていくと思われます。それらをつくるためにも高度な技術が必要になっていくでしょうが、高度な表現をめざせばめざすほど、基本が重要になります。本書は実際にポスターを制作する過程を中心に、デザインの表現に必要な知識や技法をわかりやすく解説しています。

まず、初めに「デザインを展開するための基礎」として、レタリング、構成、透視図、表現技法、イラストレーションなどを学びます。

こうした基礎知識、技法をもとに、ポスターなどの制作に入ります。実際に私たちの学校生活や社会生活の中で見られる作例を選び、テーマ、アイディア、レイアウト、彩色の方法を学びます。

また、マーク、ロゴタイプ、CGを使った表現にも触れます。

本書の内容案内・特徴

デザインを展開するための基礎

本書ではポスター制作をメインテーマにし、デザインについて学びます。まず、デザインを行うために必要な基礎知識として、色相環や色の感じ方を理解したり、色の塗り方やレタリングの基礎、表現技法を学びます。この知識は、様々なデザインに活用することができる応用度の高い基礎知識です。

ポスターをつくる

ポスターの制作として、絵を描き色を塗るだけではなく、テーマを決めるといった手順をすべて解説しています。これにより、ポスターのコンクールに提出できるような本格的なポスターの作り方がわかります。

よく使われる文字

ここでは、人名に良く使われる漢字、常用漢字、ひらがな、カタカナ英数字について、それぞれ明朝体とゴシック体の見本を掲載しています。

中心がわかるように線をひいており、どのような肉付けをすれば綺麗なレタリングになるかが一目でわかります。

目次

デザインを展開するための基礎

1 色彩

2 着彩材料と線をひく用具

3 着彩の技法

4 レタリング

  1. 漢字の点画
  2. よく使われる書体
  3. 文字のバランス
  4. 文字の組み立て
  5. ひらがなの点画
  6. カタカナの点画
  7. 英文字のレタリング
  8. よく使われる英文字の書体
  9. ローマン体のかき方
  10. ゴシック体(サンセリフ)のかき方
  11. レタリングの制作過程

5 構成

6 透視図

7 表現技法

8 イラストレーション

ポスターをつくる

1 ポスターの制作

  1. テーマをきめる
  2. 資料を集める
  3. アイディアスケッチ/イラストレーションをかく
  4. コピー(文案)を考える
  5. レイアウトを考える
  6. 下絵をかく
  7. 配色を考える
  8. 彩色する

2 マークをつくる

3 ロゴタイプをつくる

4 CGを使った表現

よく使われる文字

仕様

判型 A4
ページ数 64
価格
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