ホーム販売新学習指導要領対応よくわかる図画工作科「評価」のしかた 高学年編

新学習指導要領対応よくわかる図画工作科「評価」のしかた 高学年編

新学習指導要領対応よくわかる図画工作科「評価」のしかた 高学年編

特徴

1題材=6ページ構成で,児童の活動過程別の『評価』がよくわかります

評価のポイントを丁寧に解説(p.26~27)

タイプの異なる3~6名の児童の制作・活動プロセスを授業の流れに沿って丁寧に追い,本時の「評価」のポイントをわかりやすい言葉で解説しました。

「授業づくり」がよくわかります

一目でわかるページ構成(p.54)

「学年・題材名・時間数」や「授業内容・授業目標・観点別目標・材料・用具」が題材ごとにひと目でわかるページ構成になっています。

明日の授業づくりにすぐ役立つ!(p.84~85)

教科書でもおなじみの題材を豊富に掲載していますので,明日の「授業づくり」にすぐに役立ちます。教師の支援や言葉かけの内容など授業の様子を丁寧に紹介していますので,現場の先生はもちろんのこと,これから教員を目指す方にもおすすめできる内容です。

「その他の児童の作品や活動」を掲載し,様々な子どものよさも示しています

p.53

制作・活動プロセスでは取り上げなかった児童の作品や活動も掲載し,様々な子どもたちの作品などのよさや評価のポイントを個々に示しました。

前文では,図画工作科における『評価』のあり方をわかりやすく解説しました

評価のあり方をわかりやすく解説(p.6~7)

評価の基本的な考え方を「授業の構造」や「授業課題・授業目標」からとらえ,図画工作科の評価の視点をわかりやすく解説しました。

目次

はじめに

評価の基本的な考え方

  1. 授業の構造からとらえた評価
  2. 「授業課題・授業目標」と「評価」からとらえた授業構成(授業づくり)
  3. 「授業/表現内容」と「評価」からとらえた授業構成(授業づくり)
  4. 新学習指導要領を受けて -表現活動と評価を一体化した指導-
  5. 評価の視点としての関心・意欲・態度

評価の方法

  1. 元気の出る評価を
  2. 評価の視点
  3. 七つの評価の視点
A表現(1)造形遊び 自然と,自分と,そよ風と -材料や場所から思いついた活動を楽しむ-
A表現(1)造形遊び 水のセカイ -材料や場所,環境から思いついた活動を楽しむ-
A表現(2)絵に表す でこぼこ広場に絵の具が走る -身辺材を液体粘土で固め,でこぼこ画面を生かしてかく-
A表現(2)絵に表す ○○くん,見いつけた! -校内での「顔」見つけの写真から想像を広げてかく-
A表現(2)絵に表す スチレンボードを版にして -彫りや刷りを工夫して版に表す-
A表現(2)絵に表す 墨のうた -墨や染料の特徴を生かして,楽しみながらかく-
A表現(2)立体に表す ○○な形 -木を削ったり,磨いたり,つないだりして立体に表す-
A表現(2)立体に表す とっても楽(たの)シーサー -琉球漆喰(しっくい)と赤瓦の組み合わせを生かしてつくる-
A表現(2)工作に表す 糸のこのドライブ -曲線切りした板を組み合わせて,思いついたものをつくる-
A表現(2)工作に表す ビー玉大ぼうけん -材料を生かしたゲームのしくみや飾りを工夫する-
A表現(2)工作に表す おしゃれなクモの巣 -線材の特徴を生かして飾るものをつくる-
A表現(2)工作に表す 12才の力で -板や角材を使って入れ物をつくる-
B鑑賞 パッチワーク式鑑賞 -人物に注目してお話を導き出す創造的な鑑賞活動-

仕様

編著 佐々木達行・小林貴史
判型 B5
ページ数 96
価格
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