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エベレストでつかんだ勇気 後編 地球に優しい清掃登山

エベレストでつかんだ勇気 後編 地球に優しい清掃登山

1999年、最年少で世界七大陸最高峰を制した男、野口健。最後の最高峰エベレストを制した感動に浸るのも束の間、「日本人は経済的に豊かでも心が豊かではない」と指摘された野口健の目に映ったのはエベレストの山並みを汚す日本のゴミの数々。そして野口健の次なるゴール「環境改善」を目指す旅が始まった・・・

挫折をのりこえ、遂には地球規模の活動をライフワークにした男、野口健。

エベレストでつかんだ勇気~野口健物語~後編 地球に優しい清掃登山1999年5月、世界の七大陸最高峰を世界最年少の25歳で登頂(当時)という偉業を成し遂げた野口健。しかし、野口健にとって最後の目標であったはずのエベレスト登頂は、最初のゴールにすぎませんでした。
野口健がゴミ問題(環境問題)を意識したのは、最初にエベレストに挑戦したとき、別のヨーロッパ隊に言われた衝撃の一言でした。
「日本人はどうして自分たちのゴミを捨てていくのか。日本は経済は一流でもマナーは三流だ。」
この瞬間、「いつかきっと清掃隊を組んでエベレストに戻ってきてやる」と誓ったのです。

登頂成功の翌年、環境問題を新たなテーマとして、エベレストへの清掃登山を実行に移します。
その活動を通して野口健は、登山隊が残していくゴミは、ヨーロッパ隊は少なく、日本を始めアジアの国々が断然多いことに気づきます。
「これは国民の環境に対する意識の違いがあるからだ」と気づいた野口健は、エベレスト清掃登山をきっかけに、地球規模の環境問題、環境教育の推進活動を行うようになりました。

ゴミを出す国は、環境教育が不十分だからではないか?

エベレストでつかんだ勇気~野口健物語~後編 地球に優しい清掃登山―キャンプでの古いゴミ

本ビデオは、挫折から這い上がり、自ら人生を切り開いてきた男、野口健のパーソナル・ヒストリーを収録した感動のドキュメントです。

生きがいを見つけてがむしゃらに目標にむかって突き進んだ先にあったのは、地球規模の環境問題でした。その現実に怯むことなく、自らの使命として挑むことに決めた野口健の問題意識と行動力は、わたしたちに、「いいこと、悪いことを見極める力」そして「実行する力」は、自分の中に宿っているものだと気づかせます。

エベレストでつかんだ勇気~野口健物語~後編 地球に優しい清掃登山―日本からのゴミ

「日本人は金儲けはできるけど、人間としては最低だ」と指摘され、野口健は考えます。
「日本の登山隊のマナーが悪いということだけではなく、これが日本の姿なのではないか」

ヨーロッパでは富士山が汚い山の代表として引き合いに出されることに愕然とした彼は、日本の子どもたちが正しい環境教育を受けていないことに気づくのです。

(前編)生きがい、目標を見つけられない若者に送るメッセージ

エベレストでつかんだ勇気~野口健物語~後編 地球に優しい清掃登山

地球規模の活動をするアルピニスト、野口健。そんな彼の生い立ちは、いじめ、挫折、停学といった様々な困難との戦いの連続でした。山と出逢ったことで見つけた生きがい、それを失敗を恐れずに実行する勇気。
野口健が、人生に迷っている人に語ります。
「とりあえずやってみて、ダメならそれでいい」「若いうちは一杯背伸びをしろ。いつか本当に背が伸びている」

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