
動く工作シリーズは身近に手に入る材料や道具で、かんたんに動く工作を行い、創造力を育む作品集です。第4弾の本書は、リンク機構やヤジロベエなど、動くしくみを楽しく学ぶこともできます。
『この本では、不思議だなおもしろいなと素直に感じ取る子ども心(childlike mind=チャイルドライク マインド)、色彩豊か(colorful=カラフル)な夢のあるもの、ユーモアや願い、皮肉や励ましなどのメッセージを、あるときはドラマ仕立てに、またあるときは瞬間芸のように気軽に、楽しさ第一のカジュアル(casual)さでと、その頭文字をとって「動く工作のビタミンC」で構成してみました。 つくった後で額縁に入れて一人でニンマリとか、タンスの奥にしまってしまうということはありません。「ネーネーできたよ、ほらね。」「こんなのどう?」とかならず人に見せたくなります。見せられた人も、見るだけでなく手にとって確かめ、動かしては共感したりするのです。ですからコミュニケーション(communication)のCも付け加えることができるでしょうか。 動くしくみから感じ取る刺激は、しばらくしてから湧き上がってくるくらいのものが丁度よいのです。単に強すぎる刺激はショックそのもので、その後は口がきけないか開いた口がふさがらない状態で、自分なりのイメージを思い巡らす間がないからです。それは例えば、絵本のページを次は何かなと自分の手でめくる行為(読み手の自由さ)とアニメーションを見るときの違いといっていいかもしれません。動きや変化を自分で調節したり好きなだけ繰り返すうちに、想像を広げ、場と場のつながりを考えたり作り方を工夫するといった創造の空間が生まれてくると考えています。』 小鴨成夫 |
本書は、身近にある材料でかんたんに作ることができる“動くおもちゃ”42作品を紹介しています。作品はその動くしくみによって13種に分類されており、楽しみながら動力の原理を知ることができます。 誰でもかんたんに作れるように、イラストでわかりやすく作る手順を解説しています。また、型紙も表示しているので、それを写し取ってパーツを作ることができます。 作品ができあがったら動かしながら別の動きに応用できないかイメージを広げてみましょう。 ※はとめパンチを使う作品が幾つかあります。 |



