
捨ててしまえばただのごみ・・・でも、世の中には再生することで何度でも使うことができるものがあります。今回のテーマであるびんとペットボトルもその一つです。わたしたちが飲み物を飲むときに使われているこれらの容器の再利用法を学びます。
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資源ごみとして分別回収されたペットボトルやびんは、自治体の資源化センターに送られ、種類ごとに選別されます。ここでまだ使えるお酢の瓶やビール瓶などは専門業者に買い取ってもらいます。 |
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業者の手に渡ったビール瓶は、ビール工場に送られ、綺麗に洗われて殺菌されます。そして念入りに検査された後、再びビールを詰められて出荷されます。このような洗えば再利用できる瓶のことを、「リターナブルびん」と呼びます。一升瓶ならば5~6回は使えます。これらリターナブルびんは30年前では瓶全体の7割を占めていましたが、今では一度使ったら廃棄されるワンウェイびんの利用が増えています。 |
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しかし、ワンウェイびんも一度使ったらごみになるわけではありません。きちんと資源ごみとしてリサイクルされています。資源化センターでビール瓶などのように業者の手に渡らないワンウェイびんは、色によって分別されます。中身が入ったままのものは色分けできないので、人の手によって分別されます。このとき、夏場では非常に臭うので、作業している人のためにもきちんと洗ってから出しましょう。ほかにも捨てられないものを示しました。きちんと理解して分別しましょう。 |
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再生されるびんは、まず細かく砕かれてカレットと呼ばれる小さな破片にされます。ここで、使うことのできないキャップや色違いの破片、陶器などの異物は人の手で取り除かれます。それから高温で溶かされ、びんの形に整形されてびんとして再生します。しかし、ここでも耐熱ガラスのように同じ温度では溶けないガラスが混じっているとびんとしては使えないものができてしまいます。 |
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ペットボトルでリサイクルできるものには、底が凹んでいたりPETマークがついています。それ以外のものはリサイクルできないので、きちんと確認しましょう。ペットボトルは自治体のペットボトル選別処理センターに運ばれ、機械で一つの塊にされます。油や洗剤の入れ物はリサイクルできないので、ここで分別されます。また、飲み残しは臭ったり衛生的にもよくないので、予めゆすいで出しましょう。 |
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分別されたペットボトルは処理工場に運ばれ、粉々に砕かれてペットボトルの再生品の原料になります。このときにも紛れ込んでいるペットボトル以外の物を人の手で分別し、色や汚れの具合で仕訳します。念入りに洗浄され乾燥したあとに細かい異物を取り除き上質の原料(フレーク)ができあがります。再生したものは糸になって衣料品になることもあります。 |
このビデオは、冷蔵庫の中のビールびんとペットボトルの会話から始まります。両方とも「ごみ」として捨てられれば、二度と会うことはできません。でも、お互い「じゃあ、また会おうね」と再開を期待して別れます。 |


昔は、酒屋さんがビールや日本酒と一緒に醤油や清涼飲料などを届けていて、その際に各種の空き瓶の回収を行っていました。最近は、スーパーに加え、コンビニエンスストアの台頭という流通経路の変化があり、消費者自身が購入品を持ち帰るため、配達方式がそぐわなくなってきています。




