
金銭を支払った対価として得る物資やサービス。その中には悪質な商法で金銭を巻き上げるものも存在します。そういった悪徳商法を嗅ぎわけ、見破り、自分にとって本当に必要なものを購入することができるような選定眼を養うための教育用ビデオです。
家庭をとりまく環境は、時代と共に物質的には非常に豊かになり、多種多様な商品(物資・サービス)であふれています。その中で、いわゆる“エンゼル係数”といわれる教育費を始めとした子どもに関する支出は、年々その比率を高めており、少子化の流れと相まって、ひとりあたりの金額の伸びは、想像をはるかに上回るものがあります。この“エンゼル係数”をねらって子どもに対する想いにつけこむような“教育”関係の悪質な商法が社会問題化する事例も見られます。 |
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道端でテレビタレントのスカウトに声をかけられてしまった恵子さん。スカウトマンに言われるままに話を聞きに事務所にいき、写真をとられ、巧みな口車にのって書類にサインをしてしまいました。 |
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登録料は30万円といわれ、断ろうとしたところをローンでいいと言われ、月々3000円で契約しましたが、レッスンにかかる費用などで徐々に月謝が高くなっていくことに怪しいと感じ、お母さんに相談します。 |
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恵子さんはその昔、中学生のときにも、英語を勉強するための教材選びで、40万円もする教材を買ってしまい失敗したことがありました。通信販売は簡単に品物が返せないこともあり、泣き寝入りをしてしまいました。 |
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高額なものを買ったり、契約をするときには、きちんと契約書を読んだり、その金額に見合うだけの成果を自分が手にすることができるのか、といったことを総合的に熟慮してから契約することが大切です。本ビデオでも恵子さんは最後にそのことに気づき、プロダクションとの契約を解消することに決めました。みなさんのまわりにもあるかもしれない「おいしい話」にはすぐに乗るのではなく、十分に吟味することが重要だということを理解させてください。 |
家庭科で取り上げる殆どすべての題材は、消費者教育の視点の上に立っており、その上で特に生徒が実践的、体験的に知識や技術を学び取ることを目標に題材が設定されています。 |





