
わたしたちの身体にとって塩はなくてはならない物質の一つです。しかし、生命維持に必要とされる塩も、摂り過ぎてしまうと今度は身体に害をなす物質になってしまいます。本ビデオでは、塩の役割や摂取方法を考え健康的な食生活を推進します。
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塩は主に、地球の7割を占める海に溶けています。その海の水をくみ上げ、海岸で蒸発させ、凝縮させて取り出します。現在では工場でイオン交換膜法を使って行われていますが、理論は同じです。海水で作る塩は世界で生産する塩の4分の1です。では、塩の生産で4分の3を占める生産方法は何でしょうか? |
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塩はどんなところに使われているか 塩はスナック、キャラメル、飴などのお菓子類や、食パン・菓子パン・おにぎり、ピザ、ドリア、そうめんなどの麺類、冷凍食品、醤油やソースといった調味料、乳製品などに含まれています。つまり、塩は何らかの形であらゆる食品に含まれているのです。では、どのくらい塩分が含まれるのでしょうか。参考までにここでは、塩分量を調べるためにポテトチップスを使いました。 |
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人はなぜ塩を使うのでしょうか。それには幾つかの理由があります。(1)食べものを加工するため、(2)調味するため、そして、(3)身体の調子を整える、力があるからです。塩は身体が神経を通じて情報を伝達するときに使われる、重要な役割を果たしているのです。また、体内に水分を吸収する手助けにもなります。塩が人にとって必要不可欠であることを学びます。 |
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塩には食品を保存する役割もあります。食品を塩漬けにすると、浸透圧で細胞膜が破れて中の水分が放出され、その中に塩が染み込み保存力が増すのです。塩を使った保存食には塩鮭や数の子、梅干、ハム、キャビアなどがあり、塩を使った保存は世界中で利用されているのです。それらの保存食を食べるときの注意点にも触れています。また、塩を用いない保存方法も紹介します。 |
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塩分量と味覚の関係 カップめんや弁当など、わたしたちがよく口にする様々な食品の塩分量を測定します。これらにはどのくらいの塩分量があるのでしょうか。そして、塩分が多いと感じたときにはどのような工夫で塩分量を調節すればよいのでしょうか。塩分量と味覚の関係を調べることで、適量な塩分濃度はどのくらいか、塩の代わりとなるものは何かを探します。 |
このビデオの内容は、塩とは、塩の身体でのはたらき、保存技術としての塩、健康な食生活と塩分、から構成されています。必要なときに必要な部分だけ視聴させるのも一つの使い方です。例えば、塩の身体でのはたらきに関する部分は、「栄養素のミネラルのはたらき」の例として、保存技術としての塩は、「食品の保存と加工食品」の一つの例として、食品に含まれる塩の量と調理による塩分量の違いについては、「食生活の課題」のところで、というように使うことができます。 |


塩は、生命維持や神経伝達、身体の活動などにとって、欠かすことのできない物質です。しかし、わたしたちの身の回りにある殆どの食べ物は、塩が食品加工工場などで加えられるため、「見えない塩」となってしまっています。



