
「自分で課題解決の体験をすることで、問題解決の主人公となる」これが総合的な学習の時間のねらいではないでしょうか。本書では、そのような課題解決型の思考を育むための総合的な学習の時間の“遊び方”を技術の視点から紹介しています。
総合的な学習のねらいに応えました

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有能な人間とは?
「生活科」や「総合的な学習の時間」を生み育てている文部省・嶋野道弘視学官の引用をかりれば、
「ミツバチが作ったハチミツを採って、食べるのではなくて、自分がミツバチになってハチミツを作れば、それがすべて彼らのものになる。また、大人が採った百匹の魚を与えるよりも、一匹の魚の釣り方を会得させた方がどんなにかその子のためになる。このことで、単なる物知り人間でなく、有能な人間を育てることになるのである」。 |
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遊学の本
この本では、すでに実践されている事例を取り上げ、すぐに使えるプリントや指導の流れの例を紹介します。
「こんなの遊びじゃないか。バカげたことを・・・」というのもあるでしょう。
「本当の大人は、生活の中で自分がやっていることが、必ずしも正しくないこと、合理的・効率的でないこと、バカげていることを身に染みて知っている存在だ」とか言った作家がいました。
「遊びのある歯車だけが、力を有効に伝えていくことができる」。 |
![Life[ 生活・生命・生存 ]](dat/01-03.jpg) |
Life[ 生活・生命・生存 ]
「総合的な学習の時間」は、Life(英語の辞書でLIFEを調べると生活・生命・生存)の時間。
遊学・遊び的発想を通して、一生の長いスパンで「生活」を省み、「生命力(活力)」を甦らせ、「生存(命)」の喜びをかみ締める。こうすることで、子どもたちに未来へのロマンが生まれるのではないでしょうか。 |
使い方のポイント:問題解決の心を身に付けることができるテーマが満載