1枚目 皆さんこんにちは 開隆学園1年A組情報太郎です 資源のリサイクルをということでペットボトルのリサイクルについて発表します。 2枚目 はじめに環境に優しい社会について説明し、 ペットボトルとは、リサイクルの現状、リサイクルの流れ そしてまとめとして私たちにできることについて発表します。 3枚目 環境に優しい社会を実現するためのキーワードとして3R社会があります。 ☆クリック 第1にReduce=ゴミの量を少なくする。  過剰な包装をしないようにしたり,買い物に袋を持って行き,レジ袋を使わないなどの取り組みです。 ☆クリック 第2にReuse=何度も使う。  牛乳やジュースの瓶,ペットボトルの再利用,不用品の交換や中古品の利用などの取り組みです。 ☆クリック そして最後がRecycle=再生して使う。  紙や瓶,金属やプラスチックなど種類ごとに分別して回収し,再生して使う取り組みです。 ☆クリック これが環境に優しい生活の基本です。 今回はペットボトルのリサイクルについて調べました。 4枚目 ではペットボトルとはどんなものなのでしょう。 ペットというのはポリエチレンテレフタレートの頭文字3つを取ってPETといいます。 次にペットボトルは何から作られるのでしょうか。 原料はもちろん石油です。石油から作られるテレフタル酸とエチレングリコールから作られます。 最後に日本ではどれくらい使われているのでしょうか。 2012年1年間で58.3万トンも使われています。 2リットルボトルで136億本分です。 5枚目 では使い終わったペットボトルはどれくらい回収されているのでしょう。 これはリサイクルの割合を表すグラフです。 1997年には10%しかなかった回収率が2012年には90.4%まで来ています。 この数値は世界でもトップレベルです。 6枚目 実際のリサイクルはどうやって行われているのでしょう。 皆さんが回収に出したペットボトルは工場に搬入され、機械や手作業で異物等を選別されます。 それを細かく砕いてから、洗浄、分離をします。 できあがったものがフレークで、さらに一度溶かして粒状にしたものがペレットです。 7枚目 これらの再生原料はどんなものにリサイクルされるのでしょうか。 Yシャツやズボンなどの衣類、ボールペンなどの文具、バッグ、粘土、椅子、容器回収の箱 ここにある以外にも卵の容器やゴミ袋、またサイドペットボトルにもなっています。 8枚目 では私たち一人ひとりができることは何でしょうか。 それは、ペットボトルを回収に出すときのちょっとした心遣いです。 キャップとラベルを外しプラスチックリサイクルへ回します。 ボトルは中をゆすいで、するめ状につぶして、市町村の回収に出しましょう。 そしてもう一つ、少し高くてもリサイクル製品を積極的に使うことです。 9枚目 出典は以上のページを参考にしました。 10枚目これで発表を終わります。 ご清聴ありがとうございました。