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新訂版 英文解釈読本 応用編

新訂版 英文解釈読本 応用編

前著『英文解釈読本 基礎編』の第2弾、応用編。英文の構成をその重要度・出現度から100の項目に分類し、英文解釈をするための基礎を身につけることができるように編集しています。著者の龍口直太郎氏は、英米文学の研究家であるとともに、翻訳家としても傑出しており、その英文解釈における独特のセンスを本書でも十二分に発揮しています。

半世紀に親しまれてきた“使える”英文解釈!

本書は、故龍口直太郎教授による『英文解釈読本』「入門編」「基礎編」に続くもので、高等学校上級学年の学習者を対象としています。
出版以来他の二冊と共に好評を持って迎えられてきましたが、ようやく年月の経過と共に、練習問題などの中には多少古さを感じさせられるものも目に付いてきました。そこで「入門編」「基礎編」の改訂を進めるのに伴って、この「応用編」も改訂新版を出すことにしました。

改訂にあたっては、旧版の基本方針は変えることなく、内容や話題などが古くなった練習問題などを入れ替えることに主眼を置きました。そのため見出しにもなっているモデル・センテンスなどはやむをえない場合を除き、全文ほぼもとのままの形で残しました。
これは一つには、「基礎編」との連絡を保とうとする旧版以来の考えを守ったためでもあります。

一方練習問題については、その項目の重要性を考慮しながら分量の調整を行うと共に、語法的にまた話題の上からも古めかしさが感じられるものはすべて新しい問題と入れ替えました。
これらの新問題は大部分が実際に大学入試で出題されたものです。そしてその入れ替えは全体のほぼ三分の一の量に達しています。

その反面、旧版では「第二部新形式問題」として入試問題のいくつかが採録されていましたが、これらのものは、最近の問題形式の多様化と変化についていけない部分もあるので、これを廃止し、その代わりに従来「基礎編」の巻末に付されていた長文問題を一部変更の上ここに移すことにしました。

これらの改訂は、いずれも旧版のよい点を残しながらも、本書をよりいっそう使いやすく、興味がわくと共に理解しやすいものにするための努力でもありました。幸いに編者らの意図が十分に達せられて、この「応用編」が引き続き多くの英語学習者たちのお役に立てるよう願ってやみません。

本書の特色と使い方

まず例文を提示し、英文の構成やポイントを解説し、例文がその説明どおりの構成になっていることを確認しましょう。

各項目は1~2ページでまとめてあります。

まず例文を提示し、英文の構成やポイントを解説し、例文がその説明どおりの構成になっていることを確認しましょう。
最後に問題を解きます。この問題には過去に大学入試に出題されたものも多く含まれており、実戦的な練習に取り組むことができます。

とりあげている項目は一つなので、非常に簡潔です。一つ一つをマスターすることはそれほど時間がかからないでしょう。全項目を終わる頃には大抵の英文が読めるほどの読解力が身に備わっているはずです。

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