
英語教育の実情を熟知した現場の先生方が、教育課程を踏まえた「理想論」を語ります。学習指導要領の内容を考慮した「理想論」は、机上の空論ではなく、説得力をもった現実的な改革案につながります。
まえがきより
Project IF(Images of Future TEFL at Japanese Senior High Schools)は高校英語の未来像を創るプロジェクトである。IFであるから、これは仮想の未来像を提案するというプロジェクトである。 これまでに英語教育全般、あるいは高校の英語教育の改善・改革に関する提案はいろいろなされてきている。どれも耳を傾けるべきものを持っている。しかし、英語教育の全体像を示しているものは少ないように思われる。そのため、部分的な改革のアイディアが学校教育の中に実際に位置づけられたとき、どのような効果をもたらすのかがはっきりしない。 |
英語教育の未来を考えた際の理想を示しています
現実の枠内で理想を実現するために
教育システム全体が変わらないと私たちの理想像は少しも実現されないかというと必ずしもそうではありません。PartⅡでは、現行の教育課程を利用してPartⅠで示した精神をなるべく具体化するための案(現実案と呼ぶ)を提案しています。 |
理想案と現実案のまとめと補足をしています
PartⅢでは、PartⅠで描いた理想案と、PartⅡで示した現実案のまとめをしています。大学入試を考えた場合の案とのギャップの埋め方や、中学英語の定着を考慮したカリキュラム構成の考え方など、補足とまとめを行いました。 |







