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漢字検定は受験にも役立つ検定試験です。漢字検定の基本とその教材をご案内します
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漢字検定に受かる

漢字は中国から日本に入って以来、長い年月をかけて日本語の中で熟成され、その格調の高さや意味の深さ、また簡潔なリズムをもたらすものとして、現代の日本語の中にも脈々と息づいています。さらに日本人は漢字を通して中国の高度な文化を吸収し、日本独特の文化を形成してもきました。

これらのことから漢字を学ぶということは、単に文字としての実用的な側面だけでなく、日本語・中国語文化・日本文化の理解にも重要な意味をもつものであるといえるでしょう。

漢字検定とは?

正式には「日本漢字能力検定」といい、財団法人日本漢字能力検定協会が実施する技能検定試験のことで、昭和50年に始まり、平成4年には文部省(現・文部科学省)の認定となりました。

年を追うごとに志願者数は増加し、平成15年度には219万人を越える方が志願されています。

漢字検定のメリット

大学・短大の入試で評価

入学試験で漢検の取得者を能力評価・人物評価の基準のひとつとして評価する大学・短大が増えています。2008年現在では全国で445校が何らかの形で評価するようになっており、漢検取得を国語の基礎学力の判断材料にするだけでなく、学習意欲に対する評価としても受け取られます。

高校の入試で評価

高校入試の際に、漢字検定取得者を評価する高校が全国で増えています。漢検取得をストレートに点数に加算したり、参考にされるため入試の際に有利に働きます。

全国の高校で単位認定制度あり

資格や技能を所有していると高校の単位として認定される「単位認定制度」に、漢検が認められている学校が年々増えています(2008年現在で全国881校)。漢検の認定単位数は2級が国語Ⅰ、現代語の増加単位として2単位とされています。

漢字検定の試験内容

難易度の目安 出題内容
大学・一般
(約6000字)
漢字の読み・書取、故事・諺、対義語・類義語、同音・同訓異字、誤字訂正、四字熟語
大学・一般
(約3000字)
漢字の読み・書取、故事・諺、対義語・類義語、同音・同訓異字、誤字訂正、四字熟語
高校卒業・大学・一般
(約1945字)
漢字の読み・書取、部首・部首名、送り仮名、対義語・類義語、同音・同訓異字、誤字訂正、四字熟語、熟語の構成
高校在学
(1945字)
漢字の読み・書取、部首・部首名、送り仮名、対義語・類義語、同音・同訓異字、誤字訂正、四字熟語、熟語の構成
中学校卒業
(1608字)
漢字の読み・書取、部首・部首名、送り仮名、対義語・類義語、同音・同訓異字、誤字訂正、四字熟語、熟語の構成
中学校在学
(1322字)
漢字の読み・書取、部首・部首名、送り仮名、対義語・類義語、同音・同訓異字、誤字訂正、四字熟語、熟語の構成
小学校6年生修了
(1006字)
漢字の読み・書取、部首・部首名、筆順・画数、送り仮名、対義語・類義語、同音・同訓異字、誤字訂正、四字熟語、熟語の構成
小学校5年生修了
(825字)
漢字の読み・書取、部首・部首名、筆順・画数、送り仮名、対義語・類義語、同音・同訓異字、三字熟語、熟語の構成
小学校4年生修了
(640字)
漢字の読み・書取、部首・部首名、筆順・画数、送り仮名、対義語、同音異字、三字熟語
小学校3年生修了
(440字)
漢字の読み・書取、部首・部首名、筆順・画数、送り仮名、対義語、同じ漢字の読み
小学校2年生修了
(240字)
漢字の読み・書取、筆順・画数
小学校1年生修了
(80字)
漢字の読み・書取、筆順・画数

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