ブックタイトルH28教科書中学美術内容案内

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概要

H28教科書中学美術内容案内

3地域とつながる美術 美術1の表紙の作品は、奈な良ら美よし智とも「あおもり犬けん」です。この作品は青森県立美術館の開館に合わせて制作され、地域の人々に親しまれています。 美術作品は設置された場所に意味をもたせたり、役割を与えたりします。美術は特別なものではなく、人々の暮らしに常に深くかかわっているのです。表紙を通して開隆堂が伝えたいこと平和と美術 美術2・3の表紙は、水素爆弾が炸裂した瞬間をテーマに描いた岡おか本もと太た 郎ろうの作品「明あ日すの神しん話わ 」です。しかし、作品の中には死の恐怖ばかりではなく、生命誕生や再生のイメージも見られます。 美術を通して他人の気持ちを想像することの大切さ、平和と美術を考えるきっかけになってほしいと願っています。【美術1】 表紙【美術2・3】表紙中学生が思い描く未来は、平和な社会であってほしいと思います。そして、すべての人々が美や造形を愛し、それぞれの創造力を働かせて生きることのできる社会こそ、平和な社会なのだと信じます。開隆堂の「美術」は、美や造形の学習を通して心や暮らしを豊かにする教科書です。中学校三年間の基礎的で主体的な学びを基に、生涯にわたり美術を愛好する心情の育成、豊かな感性などを身につけられるようにすることを編集の基本方針にしています。